日本赤十字社の方を講師に迎え、幼児安全法の研修会を行いました。
誤飲や頭部のけがなど、乳幼児期に起こりやすい事故の予防や手当について学びました。また、一次救命処置の仕方、AEDの正しい使い方などを、再確認しながら、実技を用いた講習も行いました。
ハンカチを使った止血法や、ストッキングが包帯代わりになることなども知り、身近なものが救命に役立つことに驚きました。使えなくなったからといって捨てるのではなく、いざという時のためにとっておくことの必要性を実感しました。
今後も、子どもたちに「命の尊さ」や「自分の命は自分で守る」ことの大切さを教えながら、私たちも、よりいっそう子どもたちの安全に配慮して努めて参りたいと思います。